ドメインとDNSサーバとWebサーバ

ドメイン・DNS・Webサーバとは何者なのか?

Webサーバ : Webページなどのコンテンツを置いておくところ。ユーザから「このページを見せてください」と要求(リクエスト)があると、そのページをユーザに送信する(レスポンス)。

ドメイン : ユーザからWebサーバへリクエストを送る際、どこのWebサーバにある、どのページという形で指定する必要がある。この「どこのWebサーバにあるか」は、IPアドレスを使って指定するが、IPアドレスは「192.89.23.1」のような数字の羅列なので人にはとても分かりにくい。
分かりにくいので、IPアドレス「192.89.23.1」に対して、「yamayulog.com」のような名前をつけることで分かりやすくすることができる。このIPアドレスの別名「yamayulog.com」のことをドメインという。

DNSサーバ : IPアドレスとドメインを紐づける役割をするサーバ。IPアドレスとドメインを紐づける情報を持っており、ユーザからドメイン「yamayulog.com」でリクエストが来た際に、対応するIPアドレス「192.89.23.1」のWebサーバへリクエストを転送する役割をする。

Webページを公開には

実際にWebページやWebアプリケーションをインターネット上に公開するには、下記の手順を踏む必要がある。

① ドメインを取得する
② Webサーバを用意する
③ DNSサーバ情報を登録する
④ ドメインを登録する

①ドメインの取得

まず、使いたいドメインを取得する必要があります。
ドメインはIPアドレスの代わりに使う別名なので、他の人が使っているドメインとの重複は許されません。つまり例えば自分のドメインとして「yamayulog.com」を使いたいと決めたのなら、このドメインを使っているのは、全世界で自分ただ一人である必要があるのです。

逆に言うと、あるドメインを使いたいからといって、皆がそれぞれ好き勝手なドメインを使いだしてしまったら、同じドメインを複数の人が使う、という事態も起きかねません。それを防ぐために、ドメインは全世界に存在するいくつかの会社・非営利組織によって、重複がないように管理されています。

管理会社に「このドメインを使いたい」という申請を出して、問題がなければ登録してもらうことで、申請したドメインを自分のものとして使えるようになります。この登録作業は通常は自分で直接行うのではなく、代理店となる企業(お名前.comなど)にお願いして、その企業を仲介する形で登録を行ってもらいます。

②Webサーバの用意

次に自分のWebページやWebアプリケーションを置いておく場所、すなわちWebサーバを用意します。これはもちろん自分でサーバ用のPCを買ってきて作ってもよいのですが、最近ではインターネット上でサーバを借りることができるため、これを使ってしまうのが一般的です。
サーバを借りると、そのサーバに対して「192.89.23.1」のようなIPアドレスが割り当てられます。このIPアドレスを使って直接Webサーバへアクセスすることもできます。

③DNSサーバ情報の登録

①で自分が使いたいドメインの取得ができたとしても、それはまだ「ドメインが取得できただけ」でIPアドレスとの紐づけができていない状態なので、ドメインを使用して用意したWebサーバへはまだアクセスできない状態です。
①で取得した「ドメイン」と②で用意した「WebサーバのIPアドレス」が対応することを示す情報をDNSサーバに登録することで初めて、ドメインを使ってWebサーバへアクセスすることができるようになります。

④Webサーバへのドメインの登録

最後に、このドメインへのアクセスがあったら、
・このフォルダの、このファイルをレスポンスとして返す
・こんな振る舞いをする
というのをWebサーバに登録・設定します。

参考

https://xn--u8j7eobcu7j2kyg7f.jp/special/registrar/index.html

https://www.idcf.jp/rentalserver/user-support/knowledge/domain/

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